林と原の器づくり

瀬戸で陶芸を学んで、東京で作陶している2人の制作・作品について紹介するブログです。

次はそと

けっこう前に個展が終わっています。林です。

結局初日しかお店に行けずに終わってしまいました。

ですが作品としては色々と新しいことができたので、僕としては収穫の多い展示でした。

今は少し時間が経って頭も落ち着いて、もうちょっとこう変えようかな、などと思案中です。

来てくれた方、h.worksさんのブログをのぞいてくれた方、ありがとうございました。

 

えーと個展が終わったばかりですが、実は次の展示が近づいてきています。

次はすごく久しぶりのクラフトフェア!(去年、近所のお祭りには出展しましたが)

久しぶりすぎて、楽しみ半分、不安半分です。

その準備のために、個展期間中からせっせせっせと作品を作って、なんとか間に合いそうなめどが立ってきました。

 

陶芸仲間の話などを聞くと、クラフトフェアはますますメジャーになってきたのか、クラフトフェアを主軸とする作家さんも多くなったみたいです。

インスタグラムなどの影響もあって、お店の宣伝力に頼らなくても人気作家になれるからなのではないでしょうか。

それと僕もたまにクラフトフェアの写真を見ますが、展示の什器も凝っているなあと思いました。

まあ久しぶりのクラフトフェア、社会見学のつもりで行ってきます。気分はおのぼりさんですよ。

どこのクラフトフェアかは近日お知らせ。

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個展やってます。

個展が折り返しになりました。林です。

初日は在廊したのですが、それからは行けていません。でも初日に来てくれたお客さんとはたくさん話せて楽しかったです。

 

さっき録画しておいた「マツコの知らない世界」の飯碗特集を見たのですが、飯碗を紹介している女性にな~んか見覚えがあるんですよ。

で、はっと気が付いたのですが、器ギャラリーのオーナーさんでした。僕も数年前に個展をさせてもらいました!(その割に気が付くのが遅い)

番組では、その方の現在の職業に触れていなかったので特に嘘をついているわけではないのですが、な~んかモヤモヤしましたね。知らないで見た人は、ただの飯碗マニアだと思ったんではないでしょうか。

 

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写真は、ほぼ8寸のお皿。数ミリ小さいです。

いつもなにも盛らないで写真を撮るので、サイズ感がわからないですね。

 でも料理を盛って撮影するずくがありません。

いっそのこと、隣に500円玉でも置いておこうか。

 

H.works

H.Worksさんのブログでは、僕の器にいろいろ料理を盛ってくれています。いつもどんなふうに使ってくれるのか楽しみにしてます。

今回は美味しそうなオムレツ&リゾットが盛ってありました。

上手に盛ってもらうと、なんか器もよさげに見えて気分良いです。

本当は「器がよいと料理が美味しそうに見える」ってならないといけないのでしょうけど。

 

いつの間にか影響をうけている。

いよいよ明日から平成最後の個展スタートです、林です。

昨日は平成最後の搬入に行ってきました。

今日は平成最後の草むしりをしました。

いいかげんこの言葉には食傷気味です。

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掛け分けの長方形のお皿です。

サイズは長辺が7寸強くらいだったと思います。

改めてこうやって見ると、この装飾はジョジョの影響を受けていると思います。扉絵の背景などによくこのような模様が使われていたと思います。荒木飛呂彦先生の絵が好きなんです。(画集もひとつ持ってます)

それと僕は絵画に疎いのですが、クリムトとかエゴンシーレはかっこいいなと思ってました。そしたら荒木飛呂彦先生もクリムト、エゴンシーレが好きだとか。なんか嬉しい。

ちなみに僕、ヒッチコック劇場を昔よく見ていたのですが、荒木飛呂彦先生も絶対に見ていたと思います。

この掛け分けシリーズをジョジョって呼ぼうかと一瞬思ったのですが、説明が面倒なのでやめました。

では明日在廊行ってきます。

アリベデルチ!