林と原の器づくり

瀬戸で陶芸を学んで、東京で作陶している2人の制作・作品について紹介するブログです。

個展と今年が終わりました

なんかバタバタしている間に、ENIGMEさんでの個展が終わっていました。林です。

そして明日で今年もお終い。

2016年は、SPIRALでの個展(1月)から始まって、引っ越し(2月)、窯のトラブル(3~5月)、H.WORKSさんでのグループ展(5月)、宙さんでの2人展(9月)、原さんも宙さんで2人展(11月)、ENIGMEさんで個展(12月)、とせわしない1年でした。

でも作家さんによっては年間に5~6回個展をする人もいますけど、いったいどうなってるんでしょう??僕は年間2回でも精一杯ですよ。

 

突然ですが、瀬戸から東京に引っ越してよかったこと・わるかったこと・どっちともいえないこと~!!

「よかったこと」

・「じゅん散歩」が放送してる

・瀬戸より夏が涼しく、冬が暖かい。(それぞれ3℃くらい違いますね)

・美味しいごはん屋さんが多い

・車の運転マナーがよい

「わるかったこと」

・陶芸関係のお店がない

・服に泥がついている格好で近所を歩きにくい(歩いてますけどね)

・平日の昼間にふらふらしにくい(してますけどね)

・道路が狭い

「どちらともいえないこと」

・陶芸をやっている人がまわりにいない

これは両方の面があって、陶芸をやっている友人が周りにいるといろいろ刺激をもらえてプラスになるし、なにより仲間がいるのは楽しいわけですが、ただ瀬戸のようにたーくさんの陶芸家・陶芸家志望の人が周囲にいると自分のカラーを見失うことにもつながる気がします。もっともそんなことを言えるのも僕たちが2人で陶芸をしていて、お互いに「才能あるねぇ~」とか「天才!!」とかって褒めあったりできるからな訳ですが。

 

そんなこんなでまた来年。

来年はもうすこし落ち着いた1年になるといいなぁ。

今年最後の写真は、近所の風景と愛想の無いネコ2匹。

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