林と原の器づくり

瀬戸で陶芸を学んで、東京で作陶している2人の制作・作品について紹介するブログです。

赤い星と青い星

こんにちは、林です。

今日は2人展の最後の窯を焚いています。地味にプレッシャーです。

 

今回の展示、原は新しい釉薬を使った作品のお披露目ということもあり新作がいろいろありますが、僕の方はいつもに比べると新作は少なめです。

ここのところ2人展とか3人展とか個展が緩やかに続いていたために、新作のイメージをほぼ出し尽くしてしまったみたいです。まあ無理矢理になんかつくることもできるのですが、イマイチなものを展示するのも精神的にツラいので。

そのかわり最近作った新作を微妙にモデルチェンジしたものはいくつかあります。ツタヤ的に言うところの準新作というやつですね。

手を抜いているわけではないのです。あくなき探究心というやつです。

下のお皿がその準新作。その下のマグは、ほぼ新作。

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陶芸の作家さん、身だしなみや服装にとても気を使う人と、全く気を使わない人に二分されるような気がします。そして僕はまごうことなき後者。

朝起きると引き出しの一番上にあったTシャツを着るのですが、その日はタミヤ模型のTシャツでした。それに短パンサンダルを履くと、なんか夏休みの小学生みたいでした。まあそんなことは全然気にならないのですが。

ただうっかりしていたのは、その日がH.worksさんが工房に訪ねてくる日だったということ。そして写真を撮られるとは思っていなかったこと。

H.worksさんのブログに写真が載ってます。

ほんとちょっとだけ恥ずかしいです。