林と原の器づくり

瀬戸で陶芸を学んで、東京で作陶している2人の制作・作品について紹介するブログです。

腑に落ちる

11月ですね、林です。

現在は今月半ばの「灯しびとの集い」に向けて、せっせと制作しています。

「せっせとせいさく」って語呂がいいなぁ。

ここにきて、新しい白磁ができました!!たぶん。

数年前から何度か白磁にチャレンジしているのですが、もひとつバチッとこなくてすぐ辞めていたんです。

白磁って磁器土に透明の釉薬をかけるだけの、とてもありふれた素材なので逆に難しい。

どれでもいいような気がして、なかなか決め手がないんです。

それがやっと「これでいこう」って思える白磁ができました!(たぶん)

特徴があるわけでもなく、目立つわけでもないのですが、なんというか「腑に落ちた」感じがしたわけです。

まだできたばかりの白磁ですが、いくつか「灯しびとの集い」に持っていきたい思います。

パッと見なんでもない白磁ですけど、一応写真。

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ほんと変哲なくてすみません‥。

おまけで工房の猫しゃしん。

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 このネコ、柴崎コウに似ていると思うんですがどうでしょう?