林と原の器づくり

瀬戸で陶芸を学んで、東京で作陶している2人の制作・作品について紹介するブログです。

カップ&ボウル展ありがとうございました

先週日曜日にカップ&ボウル展が終わりました。

足を運んでくださった方、ありがとうございました!

先週日曜日といえば平昌オリンピックも終わってしまいましたね。

もう1週間たちますが、個人的にはアイスダンス日本代表ペアの桜をテーマにしたプログラムが好きで、録画したものを繰り返し15回は観てしまいました。

写真は今回出品した新作小鉢。梅とうぐいすの文様です。f:id:siromike:20180301160014j:plain

 

 

カップ&ボウル2

f:id:siromike:20180207111801j:plain

今日からH.worksさんで「カップ&ボウル」展がはじまりました。

今回出品する中にこんなマグもあります。これは結構前に焼きあがっていたので、実際に自分でも使ってみています。コーヒーでも紅茶でもスープでも幅広く使える形です。

まあ、それは林さんが作った生地によるところが大きいのですが(汗)

ところでこの鳥の絵に見覚えある方いますか?以前これと同じ小ばこを作ったことがあります。さて、どんなマグカップにしようかと悩んでいたとき、ふと壁をみると小ばこを作ったときのスケッチが貼ってあり、それをそのまま描いてしまいました。

自分にしてはいい出来だと思った図案はいろんな形で使いまわしたりしますが、いつか枯渇しそうで怖いです。

 

 

カップ&ボウル

またブログを放置してしまいました。

今年も始まりからとてもとてもマイペースなブログですが、どうぞよろしくお願いします。

さっそくですが告知です。今週土曜日からはじまる『カップ&ボウル』という企画展に参加します。マグカップは作るのがすごく難しいので林さんに生地づくりをサポートしてもらいました。逆にいえば定番ではなかなか作れないものを出品する予定です。

f:id:siromike:20180207112451j:plain

写真のカップ&ソーサーは今回のなかでもお気に入りのひとつです。といっても、林さんがつくった生地によるところが大きいので、ほぼ合作といっていいくらいのものです。

この、ちょっと釉薬が濁ってるシリーズは結構前から取り組んでいますが、ずっと手探りで苦しんでいるシリーズでもあります。

絵も形も主張しすぎず主張しなさすぎず、ほどほどにというバランスの難しさ。

今までやめたほうが良いという意見も多くいただきましたし、自分でも正直向いてないと思うんですが、たまにこれだったらというものができるし、このシリーズを気に入ってくれる方もいるので、おおらかな気持ちで続けていきたいと思っています。

今回、黄濁釉は写真のカップ&ソーサーと、そば猪口一種類を出品します。

 

『カップ&ボウル』  2018.2.10(土)~25(日) 11:00~18:30 

※19(月)、20(火)はお休み

H.works

東京都立川市柏町2-44-6 

 http://www.h-works04.com 

f:id:siromike:20180207172724j:plain