林と原の器づくり

瀬戸で陶芸を学んで、東京で作陶している2人の制作・作品について紹介するブログです。

保活とパンダ皿

おひさしぶりです。原です。

昨日、娘を預けて、一年半ぶりに絵付けをしました。

久しぶりの工房は何がなんやらでうろたえてる時間がすこし。釉薬や、呉須、粘土の調合も忘れているのでメモを一生懸命読み返し、うろ覚えの原料の場所を確認し。

絵柄も考えてみたけど、育休前の半分も頭が回転しないかんじ。筆の選び方も忘れていて、線は思ったように走らないし、呉須の濃さもピンとこない。とりあえず描いてみたけど全く手ごたえはなしでした。

今保活を始めたところですが、あと二年休んだらもう戻れない気がします。本気で保活頑張らないとです。

写真は二年前につくったパンダ皿。戻すのにどれくらいかかるかな。

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企画展と天然もの

ご無沙汰してます。

ブログをサボっている間に、暑い夏が過ぎて秋の気配がしてきました。

その間にも「このことをブログに書こう!!」という出来事がいくつかあった気がしたのですが、ほとんど忘れてしまいました。

覚えている事柄も、いまさら書いても仕方ない感じなので箇条書き。

・夏の間に、カブトムシを3匹見つけました!(1匹はオス)

・娘ちゃんが1歳の誕生日を迎えました!!

・娘ちゃんが「パーパ」と「ヨイショ」を喋れるようになりました。

 

グループ展のお知らせ

立川のH.WORKSさんで企画展に参加です。

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「秋冬ごはん」

9.28(土)-10.13(日)

久保一幸(竹編) 小林慎二漆器

小峠貴美子(染付) 林健二(陶磁器)

増田勉(陶器)

H.works

発送準備をすっかり忘れていて、今日慌てて梱包をしました。

竹とか漆器とか、バラエティに富んでいて楽しそうです。

 

先日、自転車で近所を走っていて、偶然たい焼き屋さんを発見しました!!

それも一つ一つ独立した型を使って焼く、いわゆる「天然もの」のたい焼き屋さん!

試しに買ってみたらとても美味しくて、早くも2度リピートしました。

写真はその天然たい焼きと、企画展に出すお皿。

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尻尾が大きくて、なんかかっこいいたい焼きだと思うのですがどうでしょう?

わたしにわのわにわつかれたわ

にわのわが終わって、あっという間に2週間経っていました。林です。

終わった直後はもう疲れすぎてフラフラでしたが、今はもう平常運転です。題名は回文ぽいけど違います。

 

すごく久しぶりのクラフトフェアは、驚くことや感心することや面食らうことなどいろいろありました。そうそうスタッフの方々はとてもホスピタリティーに溢れていて、いろいろありがたかったです。感謝。

また出展するとしたら、今度は夫婦枠とかでのんびりやりたいです。ひとりは疲れますわ。

 

心残りなこととしては、あまり他のブースを見て回れなかったこと。クラフトはサァーっと廻れたのですが、食べ物エリアは全く行けませんでしたね。それでも「最近はこんなジャンルのが流行っているのね」というのは感じることができました。それと流行っているジャンルと流行っていないジャンルの差が昔より激しいような気がしました。これはSNSの影響ですかね。

 

あ、そうそう、前の日記で書いた「千葉在住の千葉くん」も遊びに来てくれました。

 

それと出展している作家さん同士がみんな知り合い同士なのもびっくりでしたね。僕はほとんど知り合いがいなかったのですが、どうやらみなさんあちこちのクラフトフェアで遭遇しているみたいで、すっかり顔見知りなんですよ。何度かにわのわに出展しているらしい作家さんはスタッフさんとも仲良しで、僕はちょっと気後れしてしまいました。

僕が社交的な明るいキャラならいいんですが、人見知りなもんで2日間ちんまりと過ごしました。

そのせいか2日目の午後には、スタッフさんがいろいろ話しかけに来てくれて、なんか心配かけちゃったみたいです(笑)。

だけどこれは僕の性分なので、もう仕方ないです。

個人作家なんて人と話すのが苦手な人がやるんだと思ってましたけど、どうやらそうでもないようです。